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はじめまして

 僕の専門は内科学になります。
 平成2年から横須賀海軍病院、虎の門病院で初期研修をしました。その後は信州大学医学部附属病院、長野赤十字病院などで内科医として勤務し、平成16年から信州松本で内科醫院を開業しています。

 高血圧、糖尿病、高脂血症といった生活習慣病、かぜや発熱、頭痛、めまい、腹痛、腰痛など、いわゆるcommon disease(よくある病気)を診る内科医としての役割をはたしています。

 東洋医学については香川県の金刀比羅、真鍋立夫先生の薫陶を受けました。先生は鍼灸と漢方のプロフェッショナルです。

 磨いているのは脈診
 僕の醫院では患者さんの8割くらいに漢方薬を処方しています。西洋薬に併用することで冷えのような病前体質を改善する手助けをしてあげる。


 僕の西洋医としての第一の役割はcommon disease(普通の病)に隠れているレッドフラッグ(見逃してはいけない重い病)を見つけて総合病院に紹介すること。
 たとえば37.5℃以上の発熱
 9割はインフルエンザのようなウイルス性上気道炎ですから、僕のような開業医が工夫すれば自然治癒を支えることができます。

 しかし1割はレッドフラッグかもしれません。咽頭痛には扁桃周囲膿瘍、咳には肺炎、頭痛には細菌性髄膜炎、背部痛には腎盂腎炎、腹痛には胆嚢炎などが隠れている。
 頭痛であればくも膜下出血や脳出血など、めまいなら小脳出血や椎骨動脈解離などがレッドフラッグになる。

 このような怖い病が鑑別され、普通のかぜ、普通の頭痛、普通のめまいと診断したら、ここから先は僕なら東洋医学で治療する場面がふえてきます。