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醫院の歳時記

筍をくり抜いて花器にしました。

これはパクチー。信州は5月に入っても霜が降ります。緑の葉に冬色が残っています。

3本のクルクル巻いている葉は貝母(バイモ)。綿毛を飛ばした蒲公英(タンポポ)の茎の頭もおもしろい。

煎じて飲むとすぐに下痢が止まることから現の証拠(ゲンノショウコ)という名がつきました。春なのに赤い葉が目を引きます。

ハート型の花を揺らす毒草です。鯛釣り草(タイツリソウ)、別名は仏具に似ているから華鬘草(ケンマソウ)